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秩父でいちご狩り『あまりん』『あき姫』『かおり野』『恋みのり』『やよいひめ』を食べ比べ!

秩父でいちご狩り『あまりん』『あき姫』『かおり野』『恋みのり』『やよいひめ』を食べ比べ!

この記事では、秩父地域のグルメや観光など、旬な情報をお届けします。秩父では、1月から6月中旬までいちご狩りが楽しめます。今回は、秩父のいちごの魅力をたっぷりとお伝えしていきます。

林家たい平さん命名
埼玉県限定のいちご
『あまりん』

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『あまりん』をご紹介します。『あまりん』。かわいい名前ですよね。めちゃくちゃ甘いのが特徴のいちごです。深い紅色。つやつやな光沢。口に近づけるだけで甘い香りがほわっと香ってきます。糖度は高め。一口食べれば、甘い汁が口いっぱいに広がり、すごくジューシーです。食感もプチプチ、しゃりしゃり。食べごたえのあるいちごです。

『あまりん』は、埼玉県のブランドの育成品種です。埼玉県だけで作られています。名付け親は、なんと落語家の林家たい平さん。林家たい平さんは、秩父出身です。よく「秩父のいちごは糖度が高くて酸味が少ない」と言われます。その中でも、『あまりん』は埼玉県を代表する品種です。

秩父地域のいちごが甘いのは、よい気候ということがあります。水がいいことや寒暖の差によって、美味しいいちごができます。実際、秩父にはいちご狩りができる農園が20軒以上あります。また、いちごの販売のみの農園も数軒あります。

秩父旅行のときには、ぜひ『あまりん』を食べてみてください。

お菓子のような
香りと甘さの一品
『あき姫』

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『あき姫』をご紹介します。『あき姫』という品種は、まるでお菓子のような香りや味が特徴のいちごです。かたちは細長め。葉っぱは柔らかく、いちご狩りでもぎやすいんです。

『あき姫』は、他のいちごと比べて香りが違います! いちごのフルーティーな香りというよりは、「お菓子工場」みたいな感じです(笑)。甘い、わた菓子のような。焼き菓子っぽい香り。匂いだけでも幸せな気分になれます。

『あき姫』の味は、「甘い!」の一言です。まるでお菓子のよう。これだけでデザートになります。食感も柔らか。お年寄りから子どもまで大好きな味です。

秩父旅行のときには、ぜひ『あき姫』を食べてみてください。

砂糖のような甘さ
果汁がジュワジュワ
『かおり野』

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『かおり野』をご紹介します。『かおり野』は、香りと甘さ新鮮さを楽しめるいちごです。かたちはまん丸で可愛く。つやつやしていて、内側からハリがあります。

『かおり野」は、他のいちごと比べてまた違った甘みがあります! お砂糖のような、でも自然なフルーツの甘さ。糖度が高い甘味です。

『かおり野』は、すごくジューシーです! 噛んだ瞬間、口の中に果汁がジュワッと飛び出してくるみずみずしさ。歯ごたえもシャキシャキで、しっかり。粒もつぶつぶとしていて、新鮮なみずみずしさを楽しめます。

秩父旅行のときは、ぜひいちごを食べる幸せが感じられる『かおり野をご賞味ください。

ぜひ好きな人と食べたい
甘酸っぱい恋の味
『恋みのり』

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『恋みのり』をご紹介します。このいちご、めちゃくちゃ可愛い名前ですよね! 恋する「恋」に「みのり」。付き合うか付き合わないかぐらいのカップルさんとかに食べて頂きたいいちごです。

『恋みのり』は大粒が特徴です。他のいちごと比べて実が大きく、硬めで、しっかりとした歯ごたえを楽しめます。輸送に強く、いろいろなスーパーに出されています。今回ご紹介した『恋みのり』は、偶然かもしれませんがハート型でした。食べるのがもったいないくらい。実の光沢もすごい。『恋みのり』ですから、強靭な愛を育めるかもしれませんね。

『恋みのり』の味は、フレッシュな甘みといえます。芳醇な甘さというよりは、新鮮な甘み。そしてジューシー。果汁がめちゃくちゃ出てきます。ずっしりと詰まっています。本当に、「新鮮なフルーツを食べているな」という感じです。恋のパワーを体に取り込めます。

『恋みのり』は、甘みと酸味のバランスがよいいちごです。いちご特有のやわらかい酸味、新鮮な酸味を感じられます。甘酸っぱい恋。例えるなら、十代の初々しい恋のような。

秩父旅行のときは、ぜひ好きな人といちご狩り来て『恋みのり』を食べて、その恋を実らせてみてはいかがでしょうか?

お上品でしとやか
和を感じさせる甘さ
『やよいひめ』

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『やよいひめ』をご紹介します。このいちごは、酸味が低く糖度が高いのが特徴のいちごです。『恋みのり』と比べて、酸味はほとんど感じません。光沢がありキレイ。香りも甘めです。

『やよいひめ』甘さは、例えるならお上品な甘さがあります。まさに“やよい”という感じ。おしとやかな和の甘さ。お花のような甘み。柔らかな甘みと香りで、気持ちが優しくなります。

秩父旅行のときは、ぜひ『やよいひめ』を食べて、ほっこり優しい気持ちで旅行の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

今回は、秩父のいちご『あまりん』『あき姫』『かおり野』『恋みのり』『やよいひめ』を食べ比べてみました。たくさんのいちごの品種があり、私たちもびっくりしました(まだまだたくさんの品種があります)。一つひとつの形や色、香りが違います。秩父でいちご狩りをするときは、いくつかの農園を回ってさまざまな品種を食べ比べしてみてください。すごく面白いですよ!

オススメのいちご農園をご紹介

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秩父地域には、いちご狩りができる農園さんが20数軒ほどあります。その中から、今回は撮影用にいちごを提供していただいた、『中蒔田 富田農園』さんと『ただかね農園』さんをご紹介させて頂きます。どちらも、須崎旅館から車で15分以内と行きやすいです。

中蒔田 富田農園

中蒔田 富田農園

まずは、『中蒔田 富田農園』。ここでは、人気の品種『あまりん』を食べられます。西武秩父駅などからバスで行きやすいことも嬉しい。ただし非常に人気で、いちご狩りの受付は先着順。となります。電話・ネット予約はできませんのでご注意ください。

品種やよい姫、かおりの、紅ほっぺ、あまりん、恋みのり、あきひめ、あまえくぼ、星うらら、さつまおとめ
農園の特徴・いちご狩りの時間無制限
・ハウス移動可能
・バリアフリー
※中蒔田 富田農園、HP内より引用
営業・11月下旬~5月下旬
・9:00~いちごが無くなるまで
※1月14日(火)より平日の開園は10:00(2月末まで)
※お電話にて営業状況をご確認してからご来園ください
・不定休
電話番号090‐8016‐7430    
※上記8:00 – 19:00まで
電話がつながりにくい場合:
0494‐23‐9210
ホームページhttps://tomitanouen.web.fc2.com/
住所〒368-0062 埼玉県秩父市蒔田1676-1
駐車場:50台

ただかね農園

次は『ただかね農園』。ここでは、芳醇な香りのいちごを食べられます。独特のいちごの秘密は、土壌に自家製「ワイン堆肥」を加えていること。「ワイン堆肥」によって、いちごの香りや味に独自性を生み出しています。もともと秩父はお酒処です。お酒づくりが盛んなのは、山間部ならではの気候や寒暖差の激しさ、そして水の美味しさがあるから。こうした環境の中、さらに農園独自の工夫を取り入れ、他にはないいちごを作っているのが『ただかね農園』。実際、『あまりん』や『天使のいちご』などで受賞歴もあります。

『ただかね農園』は、とくにお子様連れのご家族に行って頂きたいです。うさぎに餌やりができたり、ヤギがいます。休憩所にはオムツ替えコーナーやキッズコーナーがあり、地元のお土産なども充実。いちご狩り以外にも楽しめます。

品種恋みのり、かおり野、もういっこ、あき姫、スターナイト、やよい姫、あまりん、かおりん、天使の苺(白苺)
※時期により実りの少ない品種があります、要確認
農園の特徴・かならず大地からの苺が食べられます(ワイン堆肥使用)
・イスに座って食べられます
・6品種植えてある畑に必ず案内します。
・うさぎの学校
・バリアフリー
※ただかね農園、HP内より引用
営業・12月下旬~6月上旬
・10:00~
・不定休
電話番号0494-77-0977
ホームページhttps://www.tadakanenouen.jp/
住所〒369-1503 埼玉県秩父市下吉田4091
駐車場:70台

小松沢レジャー農園

小松沢レジャー農園

他には、秩父の横瀬町の『小松沢レジャー農園』もお勧めです。ここでは、いちご狩りも含めて1日中遊べるアクティビティが揃っています。例えば、富士山溶岩バーベキューやそば・うどん打ち体験、しいたけ狩り、ニジマス釣り・つかみ取りなどなど。詳細はホームページをご覧ください。『小松沢レジャー農園』まで、須崎旅館から車で30分ほど。少し離れていますが、お泊りのお客様で行かれる方は多いです。こちらもご家族での旅行にはとくにお勧めです。

品種とちおとめ、紅ほっぺ、やよいひめ
※その他のいちごは農園にご確認ください
農園の特徴・下記、様々な体験ができる
いちご狩り、しいたけ狩り、マス釣り、そば・うどん手打ち体験、ハイキング、ハンモックハウスなど
営業・1月上旬~6月中旬まで
・9:45~14:00
・不定休
※当日分のいちごが無くなり次第終了
電話番号0494-24-0412
ホームページhttp://www.komatsuzawa.co.jp/
住所〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1408
駐車場:140台

けやき農園

最後に、『けやき農園』。こちらも、一番人気の『あまりん』をいちご狩りできます。他に『とちおとめ』『もういっこ』『やよいひめ』なども食べられます。農園の方がすごく優しくて親切。須崎旅館から車で20分ほど。少し離れていますが、こちらもぜひ行ってみて欲しい農園さんです。

品種とちおとめ、もういっこ、やよいひめ、あまりん
農園の特徴・西武、秩父鉄道各駅より送迎あり
・バリアフリー
営業・9:00~16:00
・入園時間:40分
電話番号0494-26-6320
ホームページhttp://www.chichibu.ne.jp/~yasuhiko/
住所〒368-0056 埼玉県秩父市寺尾630
駐車場:30台

秩父のいちご農園
倒壊から復興まで

秩父のいちご狩り農園

※タップで画像拡大可

実は、秩父のいちご農園さんは大変な時期がありました。10年前ぐらい前でしょうか。秩父に大雪が降り、数メートルも積もったことがありました。そのとき、何軒かの農園さんは、ハウスが倒壊してしまいました。大打撃です。しかし、そこから復興され、今も私たちにいちごで笑顔を届けてくれています。素晴らしいですね。こういう話を聞くと、ますます私は「いちごを食べたいな」「いちご狩りに行きたいな」「お客様に農園をご紹介したいな」と思います。

ほんの一部でしたが、秩父のいちご農園さんをご紹介しました。温泉に入りに来たとき、「セツブンソウ」などのお花や「尾ノ内氷柱」を見に来たときなど、ぜひ秩父観光の際は、いちご農園も行ってみてください。農園さんによってはバリアフリー対応のところもあります。車いすでも安心していちご狩りができます。秩父の旅をより楽しんでいただけたら、私たちも嬉しいです。

埼玉県がいちご県に!?

埼玉県は、全国初の「プレミアムいちご県」です。それだけ、美味しいいちごが採れると認められた県。埼玉県の中で、秩父はいちごの出荷量が3番めくらい。秩父地域は都心からも近いので、カップルさんとかご夫婦の方、あとお子様連れのご家族も来やすいです。ぜひ休日などを利用して、たくさんの方に秩父のいちごを堪能して頂きたいです。

秩父のいちご狩りのポイント

服装で気をつけることは、白い服は避けることです。いちごがジューシーすぎて、服に果汁がついちゃうかもしれません。ハンカチもあるといいですね。とにかくジューシーなので(笑)。靴は、汚れやすいのでヒールは避けたほうがいいです。スニーカーがいいですね。

いちご園さんによっては、ミルク・練乳をつけてくれるところもあります。持参OKのところもあります。あらかじめいちご農園のホームページを見たり電話で問い合わせたりするといいですね。

いちご狩りをしていると、ハチが飛んでいてびっくりするかもしれませんが、危険はありません。ミツバチは刺さないので大丈夫です。いちごはミツバチによって受粉します。ミツバチさんの働きで、美味しいいちごを味わえるのですね。

いちごのデザートをご用意

秩父の須崎旅館では、いちご狩りの時期にいちごのデザートが味わえる

今回は、秩父のいちごの品種やいちご狩りができるいちご農園さんをご紹介しました。秩父地域では、1月~6月中旬頃までいちご狩りが楽しめます。その中でも1~2月は、まだ寒いため人が少なく、予約が取りやすいことがあります。あまり並ばずにいちご狩りができます。

1~6月のいちご狩りの時期は、須崎旅館でも、お食事にいちごのデザートをお出ししています。いちごは『恋みのり』という品種を使い、ハート形に切っています。生クリームとチョコレートで楽しめる、いちごのロールケーキ。当館にご宿泊の際は、ぜひ味わってみてください。